高配当株 伊藤忠商事は買いか??(2020.10.14)

高配当株

こんばんは。

米男性がコロナ再感染、免疫やワクチンの効果巡り疑念(Yahooニュース)。

英リーディング大学の微生物学専門家サイモン・クラーク氏は「コロナ再感染の可能性が一層明らかになりつつある。しかし、どの程度普通に起こり得るかはまだ分かっていない」と述べた。 さらに「人々が容易に再感染するのであれば、ワクチン開発プログラムやパンデミック(世界的大流行)終息の時期や方法を巡る見通しにも影響が及ぶ」とした。 一方、ロンドン大学のワクチン学教授プレンダン・レン氏は、ネバダ州男性は世界で確認された事例としてはまだ5例目と指摘。「コロナ再感染の可能性はコロナワクチンに完全な保護効果がない可能性を示唆している。しかし、世界の感染者が4000万人超であることを踏まえると、再感染の事例は一握りにすぎず、ワクチン開発の取り組みを阻害することはない」と述べた。

ANA 官民5行が4000億円融資へ(Yahooニュース)。

三井住友銀行など大手4銀行と、政府系の日本政策投資銀行は14日、全日本空輸の親会社であるANAホールディングスに対し、返済を後回しにできる「劣後ローン」で計4千億円融資する方針を固めた。劣後ローンの一部は資本とみなされるため、ANAの財務基盤の強化につながる。新型コロナウイルスによる航空需要の低迷は長期化が避けられず、官民の金融機関が足並みをそろえてANAの経営を支える。

コロナの影響はまだまだ続きそうです。

皆さん、支えあってコロナを乗り切りましょう。

今回は伊藤忠商事ついて、買いか検討しました。

会社概要

大手総合商社の一角。多種多様な商品のトレーディング、ファイナンス、物流およびプロジェクト案件の企画・調整等を行う他、資源開発投資・事業投資等の実行を通して各種機能・ノウハウ等を培い、かつ保有している。これらの総合力をいかし、幅広い業界およびグローバルなネットワークを通じて、繊維や食料、住生活、情報・金融等の生活消費関連分野、機械や化学品、石油製品、鉄鋼製品等の基礎産業関連分野、金属資源、エネルギー資源等の資源関連分野において、多角的な事業活動を展開している。

業績動向

21年3月期第1四半期(20年4~6月)の連結業績(IFRS)は、収益が2兆3,882億円(前年同期比12.4%減)、純利益が1,048億円(同28.9%減)となった。一過性利益を除いた実態ベースの純利益が885億円。繊維や機械、金属、住生活分野などが新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ一方、情報・金融は子会社の伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)<4739>の好調やイー・ギャランティ<8771>株の一部売却によって収益が拡大した。
21年3月期の業績予想に変更はなく、純利益を4,000億円(前期比20.2%減)としている。配当は前期比3円増の年間88円を見込む。

トピックス

「投資の神様」として知られるウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが、伊藤忠を含む日本の総合商社5社の発行済み株式の5%超を取得したことが8月31日提出の大量保有報告書で明らかになった。バークシャーは長期保有を目的とし、情勢によっては最大9.9%まで保有比率を引き上げるとしている。

この内容だけで購入決定。

リスクファクター

国内外に拠点を置いて事業活動を展開しており、日本および海外の幅広い産業分野において、さまざまな商業活動その他の取引を行っているため、関係各国の経済状況や世界経済全体の影響も受ける。また、取引先に対し、信用供与を行っており、信用リスクを負っている。プラント・自動車・建設機械などの機械関連取引や、金属資源・エネルギー・化学品などのトレードならびに開発投資については、世界経済の動向に大きく影響を受ける一方、繊維・食料などの生活消費関連分野は相対的に国内景気の影響を受けやすい。輸出入取引が主要事業の一つのため、外貨建て取引について為替変動リスクにさらされている。

チャート

文句のつけようがありません。

配当金

7年間での増配比率は+75%にも上ります。

配当利回りは3.3%で、今まで検討してきた高配当株より低いですが、この会社はまだまだ伸びしろがある会社のため、インカムゲインだけでなくキャピタルゲインも狙える株です。

また、現在は3.3%でも今後増配を重ねていくと、5%などを超えてくるのではないかと思い。

今は買い時と思われます。

投資判断

買いです。

21年3月期第1四半期はコロナ禍の中で繊維や化学品部門の落ち込みを限定的に抑えたほか、傘下のCTCの好調などもあって市場予想を上回る水準の利益を確保した。総合商社セクターでも相対的に底堅い業績を踏まえ、投資判断は「買い」とする。

私の中の買い候補の優先順位も上位とさせていただきます。

そもそもウォーレン・バフェット氏が買いと判断し購入しているので、私のような小生が検討しても意味がない。商社株は買いでしょう。

以上になります。

今晩もお付き合いいただきまして、誠に有難うございます。

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