こんばんは。
皆様、体調はどうでしょうか?
トランプ大統領がコロナに罹患したとニュースで読みました。
熱・喉の痛みなどの少しでも気になる症状が出た場合は、早めの受診を心がけましょう。
アメリカだけでなく、ヨーロッパでもコロナの再拡大が懸念されています。スペインでは、感染再拡大が深刻なため、首都マドリードをロックダウンするとのニュースもでていました。
来週の日本の株価にも影響がでてきそうな感じですね。
皆様も、お気をつけ下さい。
さて、本日は私が高配当株投資を始めたきっかけなどを記事にしたいとおもいます。
これから始めようと思っている方などの参考になればと思います。
高配当株を始めた理由
2018年、我が家に待望の子供ができました。この子が将来安心して暮らしていけるように、資産作りを始めないといけないな、と思ったのが高配当株を始めるきっかけになりました。また2019年には、国が自分の老後は自分で何とかしなさい、年金だけでは暮らしていけませんよ、と老後2000万円問題のニュースもありました。さらに2020年にはコロナ禍がおき、日本政府はこれまで以上にじゃんじゃんお金をすることになりました。
そうした中、将来的に金利はいずれ上昇すると予想し、現金をただ貯金していたのでは、金利上昇時にお金を守れません。
はじめ不動産を考えましたが、固定資産税・管理費・修繕積立金など子供に渡した後もかかっていきます。子供に払わせるはかわいそうですし、少子化となっていく日本では売るにも困っていくと思います。
そこで株に注目しました。
株といっても、成長株を見つけて資産を何倍にも増やそうとしているわけではありません。素人同然の私にそんな実力はありません。
しかし、高配当金目的の株投資なら、老後に公的年金+配当金で生活し、子供の代にも毎年配当金が入ってくるので安心して暮らせると思いました。さらにインフレリスクにも強いです。
こうして、高配当株投資を始めることになりました。
不労所得が得られる
配当金は完全な不労所得。働かずに得られるお金です。ただし、税金がかかります。
配当金に対する源泉徴収税率は、合計20.315%(所得税および復興特別所得税15.315%、住民税5%)です。
かなり税金でもっていかれてしまいます。
株価に振り回されない
株価は、毎日変動します。投資方法によっては、株価をずっと見張っていなければなりません。
でも高配当株投資は、株価の上がり下がりを利用してお金を得るのが目的ではなく、配当金をもらう事が目的であり、日々の株価の変動を気にする必要がないのです。
私は、長い目で見て資産が大きく減っていなけれは良いくらいの気持ちでやるつもりです。
将来が読みやすい
1年後の株価を、正確に予想できる人はいません。
テレビやマネー系雑誌などでやっている、著名人の1年後の株価予想なんかをみればあきらかですよね。過去の発言の答え合わせをしてみると、そのほとんどが外しています。中にはとんでもない外し方をしている人もちらほら。
いわゆる著名人や有識者でも当てられないのです。
しかし、配当金なら予想できます。企業のだしている配当金予想から1年後の配当金を、それなりの確率で予想できます。
もちろん、途中で配当金を減らすと発表される場合もありますが、しっかり投資先を選べればそれほど多くはありません。
私のポートフォリオ (2020.10.1)
No | コード | 銘柄名 | 配当利回り | セクター | 投資割合 | 株数 | 取得単価(円) | 1株配当金(円) |
1 | 8306 | 三菱UFJフィナンシャルグループ | 5.54% | 銀行 | 100% | 11100 | 451 | 25 |
目標
65歳までに配当金 年120万円(税引き後)を目標としています。
月に10万円の不労所得を得られれば、老後を豊かに楽しく生活できるのではないかと考え、年120万円を目標にしました。
以上になります。皆様も高配当株を検討してみてはいかかでしょうか。
お付き合いいただきまして、有り難うございます。
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