高配当株 オリックスは買いなのか(2020.9.28)

高配当株

こんばんは。

本日は、やるき・MAX・オリックスで有名なオリックス株について購入を検討してみました。

高配当株で有名なオリックスですが、調べるまで何をしている会社かよく知りませんでした。

色々な事業をやっていたんですね。

配当金+株主優待を見たら、ポチッと購入しちゃいそう。

会社概要

大阪でオリエント・リースとして創立。信託銀行、生命保険から、自動車分野ではリース、車両管理サービス、中古車販売、レンタカー、カーシェアリング、法人向け金融サービスでは、リース・割賦・支払委託、電子商取引、融資、企業年金サービス、建物賃貸借、投資銀行、環境・エネルギー事業では、省エネルギーサービス、再生可能エネルギーサービス、電力ビジネス、リユース・リサイクル、不動産・レジャーでは、住宅開発・不動産投資事業、施設運営事業など、幅広い分野で多目的金融サービス業を展開する。

業績動向

21年3月期第1四半期(20年4~6月)の連結業績(米国会計基準)は、営業収益5,376億円(前年同期比2.0%減)、営業利益455億円(同39.8%減)、純利益500億円(同27.7%減)だった。営業収益は、生命保険料収入および運用益や商品および不動産売上高は増加したものの、サービス収入や有価証券売却・評価損益および受取配当金、オペレーティング・リース収益の減少により減収。営業費用は、サービス費用は減少したものの、生命保険費用や商品および不動産売上原価の増加により、同4%増加。純利益は同27.7%減益となった。
21年3月期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大により見通しが困難として、未定としている。

配当金

株主優待

カタログ(ふるさと優待カタログBコース)の内容は、美味しい全国の名産品、食べ物が中心なので、活用しやすいと噂。

さらに3年以上継続保有の場合は、カタログ内容がAコースにグレードアップ。黒毛和牛なども食べられます。

Bコースカタログで5000円程度の価値があるそうです。

今日の株価で利回り3.6%相当です。

株主カードも、レンタカーを頻繁に使う私には羨ましいかも。

リスク

同社グループは、国内だけではなく、米国、欧州、中東、アジアなどの諸外国において事業を営んでいるため、各国・地域での景気変動や地政学上のリスクを受ける可能性がある。さらに、金融事業を中核としていることから、様々な信用リスク、市場性リスクも抱える。不動産関連事業も多いことで、不動産の価格変動等にも影響を受ける可能性がある。資金調達のうち市場性資金の占める割合が高いこともあり、資金調達上のリスクも勘案しておく必要がある。また、生命保険事業を営んでいることで、大規模な事故や災害時における生命保険の支払増加という保険事業上のリスクもある。

チャート

2000円を超えることは難しそう。ここ何年かは1200円~2000円のレンジなのかな。業績次第では500円までは下がりそう。

投資判断

業績は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を強く受けている分野があることを考えると健闘しているといえそう。

配当利回り+優待利回りで100株なら、9%まで狙えるので悪くはない。

ただ、業績が悪化し本格的に下がることになったら、500円まで下がる可能性あり。

よって購入検討は現時点でなし。

以上になります。

そういえば、本日権利付き最終日でしたね。

三菱UFJフィナンシャル・グループ の初配当金確定しました。12月が楽しみです。

本日もお付き合いいただきまして有り難うございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました