決算が絶好調だったマイクロソフト、グーグル、フェイスブックなど組み入れ銘柄にある『eMAXIS Neo バーチャルリアリティ』を買いました!!!

投資

こんにちは。

前回、ロビンフッドVSヘッジファンドのバトルが米国市場で行われているため、バブルが弾けて2月は調整局面になると思い、積み立て購入している投資信託以外の高配当株、投資信託を全て売却したことを記事にしました。

その後、バトルも落ち着き、市場も安定を取り戻したように見えます。

そこで、以前より検討していた銘柄の購入を検討しました。

『eMAXIS Neo バーチャルリアリティ』という eMAXIS Neo シリーズです。

以前の記事でも何度か記載していますが、同シリーズの『eMAXIS Neo 自動運転』は、2021年11月から2ヶ月半程度保有し、約3割の利益を手にした実績のあるシリーズです。

まず何故この銘柄を選定したかというと、eMAXIS Neo 自動運転を購入した後、他の銘柄(宇宙開発、ロボット、フィンテック、ドローン、遺伝子工学、自動運転など)も調べていたところ、三菱UFJ国際投信のホームページより、次の資料を目にしたからです。

(三菱UFJ国際投信ホームページ ファンド情報提供資料より抜粋)

これに目を通すと、2020-2024年の間の市場規模成長率予想が、年率56.9%と記載があります。

VR、AR分野は、他のテーマに比べてかなり成長が見込めます。そのため、この銘柄も注視し購入の機会を伺っていました。

また、『中田敦彦さんの you tube 大学』でとりあげられていました『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ (イーロンマスクの盟友が著者)』で、今後加速度的な変化をもたらすために必要不可欠な分野にVR、ARが含まれていたため、今後さらに成長していく分野なのだと思いました。

なんといっても、あのイーロンマスクの盟友がいっているので、これは間違いはないはずです。

それでは、下記に投資信託の内容をまとめたいと思います。

AR、VRとは

ARとは、「拡張現実感(Augmented Reality)」の略で、実際の景色、地形、感覚などに、コンピュータを使ってさらに情報を加える技術を指す。「拡張現実」と呼ばれることも多い。

ARはVR(仮想現実、バーチャルリアリティ)に対する概念として扱われることが多い。

VR(仮想現実)は、コンピュータのなかに、現実を模した世界や独自の世界を構築する、いわば「箱庭」のようなもの。特に3D技術とネットワークの発展にともない、セカンドライフのような仮想世界のなかにコンピュータの画面からアクセスしたり、特殊なゴーグルを使って仮想現実に入っているように見える仕組みが多く作られた。

AR(拡張現実感)は、ある意味、仮想現実と反対のことをしている。つまり、現実の世界をベースに、情報を加えるのだ。モバイルデバイスが進化してGPSやカメラを利用した高度な情報処理が可能になったことから発展した技術だといえる。

たとえば、iPhoneなどのモバイルデバイスで、GPSによって場所を認識し、カメラに写った映像に「ここに喫茶店があります」といった情報を表示したり、「この先渋滞」と表示したりするような仕組みだ。また、博物館などで、展示物の解説を適切なタイミングで提供するようなものも、ARの一種だ。

eMAXIS Neo バーチャルリアリティ とは

S&P Kensho Virtual Reality Indexの値動きに連動する投資成果をめざす。

AI(人工知能)が銘柄選択をした指数に投資できる。

株式組み入れ銘柄

<2020.12 月報より>

1 VUZIX

電子製品メーカー。映画、コンピューターデータ、インターネット、ビデオゲームなどのビデオやデジタルコンテンツを視聴することが可能な映像スクリーンを搭載した、スマートグラス(眼鏡)およびAR技術を消費者や企業に向けて提供。

2 MICROVISION

米国のテクノロジー会社。ミニチュアレーザーディスプレイや画像エンジン制作用に独自の「PicoP」技術を開発する。同社の「PicoP」技術は2次元のMEMS、レーザー、光ファイバー、および電子を使用して、ビデオや静止画像を制作する。ライセンス契約を通じて、家電、自動車を含む広範な市場のOEMに「PicoP」技術を提供。

3 3D SYSTEMS

立体画像メーカー。さまざまな3D製品およびサービスを提供する。3Dプリンター、印刷素材、ソフトウエア、力触覚装置、スキャナー、仮想外科シミュレータの開発、製造、販売に従事。

4 PTC

世界的なソフトウェア・サービス企業。顧客がより良いデザイン、製造、運営、サービスを実現するためのデジタル化を支援する。元々はコンピュータによる設計ツール(CAD)などの製品がビジネスの中心だったが、近年はIoTソリューションおよび産業用AR(拡張現実)分野が拡大している。同社のARプラットフォームである「Vufolia」を活用することで、製造現場における効率的な技術伝承、生産時不良の削減などが見込める。

5 VISTEON

自動車部品メーカー。自動車のシステムおよび部品を自動車メーカーやアフターサービス業界へ供給する。エアコン、電子機器、インテリア、照明器具などを製造する。

6 FACEBOOK

世界最大級のソーシャルネットワーク「Facebook」を運営。その他にもInstagramやWhatsAppなどのサービスを提供。主な収益源はこれらを媒体とする広告収入。AI(人工知能)などの新たな領域にも積極的に投資を行う。バーチャルリアリティ(VR)の分野では有望企業を買収し「Oculus」というブランドで複数製品を展開。2019年にはPCやスマートフォンなどを必要としないオールインワン型の新たなVRヘッドセット「Oculus Quest」を発売。

7 NVIDIA

3Dグラフィックスなどの画像描写に用いられる半導体チップ「GPU」および関連ソフトウェアを開発する。GPUはその高度な並列計算処理能力からAI(人工知能)の分野でも注目されているため、同社製品はゲーミングパソコンやデータセンターに使われるだけでなく自動運転にも活用されている。さらにバーチャルリアリティ(VR)向けにGPUやVR映像の開発ツールなどのソリューションを提供。VR空間に没入するために重要な「映像のリアル感」の実現に貢献している。

8 AMBARELLA

半導体メーカー。高解像度映像を圧縮・処理する半導体の製造に従事する。製品はデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、録画機能付携帯電話に使用される。

9 SNAP

SNSサービスを提供。写真、画像、文書、動画などを送受信できるスマートフォン向けアプリとサービスの開発に従事。

10 SYNAPTICS

モバイルコンピューティング、通信、エンターテインメント業界向けに、ヒューマンインターフェース技術と製品を開発する米国の会社。主に、静電容量方式のタッチセンサ入力デバイスと技術を展開。容量性タッチセンシングテクノロジー、近接センシングなどのタッチパネル技術により、より使いやすいタッチ機能をユーザに提供する。

信託報酬

純資産総額に対して年率0.792%以内

インデックスファンドとしては高く設定されていると感じます。

純資産総額

7,757百万円

最近では特に資金流入が高いため、人気がある投資信託と言えます。

騰落率

驚異的なリターンです。

チャート

右肩上がりです。今後も継続されることが予想されます。

投資成績 2021.2.5現在

投資成績については今後定期的に記事にしていきたいと思います。

まとめ

eMAXIS Neo バーチャルリアリティは、S&P Kensho Virtual Reality Indexの値動きに連動する投資成果をめざすしたテーマ型投資信託です。

またAIが選定しているので、人間の偏った判断やミスがないのも特徴といえます。

信託報酬が0.7%以上とやや高いですが、今後も将来性が高い分野のため購入を決定しました。

しかし、テーマ型ファンドが20年・30年以上の長期で高いパフォーマンスを出すことは難しいと思います。長期投資ならS&P500などを購入した方が無難です。

私は、数ヶ月から数年単位程度の短期・中期投資でホルダーしたいと考えています。

以上となります。本日もお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

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