こんにちは。
緊急事態宣言が、2021.1.8-2.7まで再発令されました。
皆さん、不要不急の外出を心掛けましょう。
今週までで気になったニュースは、複数のメディアが報じた、米連邦議会上院2議席の決選投票は、いずれも民主党候補が勝利を確実にしたことです。定数100人の上院は民主党と共和党がちょうど50ずつ議席を分け合うが、採決で同数となった場合は議長を兼務するハリス次期副大統領が決裁票を投じるため、事実上は民主党が多数派になる。
バイデン次期大統領にとっては、上下両院で与党が優勢になる念願がかなうことになり、掲げている法案を成立しやすくなったことです。
これにより、景気刺激策や州政府や自治体政府支援、学校再開や新型コロナウイルスワクチン配布にかかる資金拠出などを盛り込んだ大規模追加経済対策の実現が可能になったため、その期待から株も大きく値をあげました。
ただ、富裕層や法人向けの減税撤回といった大規模な税制改革についての法案は、フィリバスターと呼ばれ、演説を長時間続ける手法をとることにより、簡単に成立しそうにないようです。
それらをうけて、米国株は上昇しました。
このニュースを聞いて、今後数年は、バイデン大統領の政策にそった株(クリーンエネルギーやEVなど環境関連株)に投資を行った人が勝てる相場になるだろうと思いました。
そして、私が保有している投資信託『eMAXIS Neo 自動運転』も、まだまだ上昇していくと確信しました。
今後、クリーンエネルギーやEVなど環境関連で良い投資信託などあれば、検討していきたいと思います。
さて、本日の記事は、公務員試験の第4弾『一般知識編』です。
一般知識とは
一般知識は、
自然科学系(数学・物理・化学・生物・地学)
人文科学系(日本史・世界史・地理・思想・文学・芸術)
社会科学系(政治経済・時事)
の3つに分けられる。
各科目から1問しか出ないので、いくら極めても1点分、かといって全部捨てれば破滅する。
何をどの程度やっていいのかわからないのが、この分野の特徴です。
公務員試験に尻込みする人が多いのも、ここが原因の一つになっていると思います。
しがし、対策はあります。
下記方法でがんばりましょう。
自然科学系
①数学→ものすごく基本的なことしか出題されません。
・薬学部の方なら過去問対策だけで問題ありません。カンを取り戻せばいい程度。それ以上対策しても時間対効果が低いです。
②物理→数学同様
・数学同様、過去問対策だけで問題ありません。しかし、物理を選択していない人・苦手な人は素直にすてましょう。
③化学→数学同様
・薬学部の方なら過去問対策だけで問題ありません。カンを取り戻せばいい程度。それ以上対策しても時間対効果が低いです。
④生物→数学同様
・薬学部の方なら過去問対策だけで問題ありません。カンを取り戻せばいい程度。それ以上対策しても時間対効果が低いです。
⑤地学→楽勝科目なので捨ててはいけない。
・過去問にプラスして、『一般知識 出るとこチェック 生物・地学(TAC出版)』を一読する。それらを反復する。
人文科学系→自然科学より対策しやすい。絶対にすててはいけない。
①日本史
・過去問にプラスして、『一般知識 出るとこチェック 日本史(TAC出版)』を一読する。それらを反復する。
②世界史
・ヨーロッパ(中世以降)、アメリカ、中国、近現代史に絞る。
・過去問にプラスして、『一般知識 出るとこチェック 世界史(TAC出版)』を一読する。それらを反復する。
③地理
・気候と産業中心
・時事で話題になっている国の出題が多い。
・過去問にプラスして、『一般知識 出るとこチェック 地理(TAC出版)』を一読する。それらを反復する。
④思想・文学・芸術→クイズ分野なので、捨てるのはもったいない。
・『新・高速マスター 人文科学』の思想、文学、芸術分野のみ一読する。それらを反復する。
社会科学系
①政治経済→独自の対策は必要ない。
・過去問対策だけで問題ありません。それ以上対策しても時間対効果が低いです。
②時事→隠れ主要科目といってよい。対策をしないと痛い目にあう。集団討論や面接でも必要になる知識。
・『公務員試験 速攻の時事(実務教育出版)』、『公務員試験 速攻の時事 実戦トレーニング編(実務教育出版)』の2冊を出たらすぐに買って通読する。それらを反復する。
まとめ
公務員試験の教養試験のうち、半分以上が一般知能です。
一般知能だけ準備して、そこで満点をとれれば、一般知識をカンでマークしても合格点をとれそうだが、一般知能で予想外の点数をとってしまった場合のことを考えると、過去問ベースで対策すれば確実に得点できる一般知識はお得です。
次のことに注意して、上記方法で対策をしましょう。
・自然科学を最初から全部捨てない。
・歴史(日本史、世界史)に深入りしない。
・隠れ主要科目の『時事』対策を疎かにしない。
本日は以上となります。
最後までお付き合いいただきまして、誠に有難うございます。
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